玄関からお風呂まで。暮らしにそっと香りを足す、小さな習慣
きんもくせいで季節を感じたら——
暮らしに「いいにおい」を迎える小さな工夫
こんにちは。
コーディネーターの高野です。
先週末、実家の庭で今年初めてきんもくせいの香りに気づきました。ふわっと届く甘い香りは、秋がはじまった合図のよう。
せっかくなら、住まいの中にも“季節の香り”をそっと取り入れて、気分よく過ごしたいですね。
今日は手軽で続けやすい香りの取り入れ方をご紹介します。
すぐできる「香りの入口」
●玄関にサシェ
靴箱まわりには、きんもくせい/柑橘/白檀のサシェを。香りが弱くなったら袋を軽く振るだけで復活。
●タオル収納にアロマシート
リネン棚へ1枚。取り出すたびにほのかに香って、朝の身支度が心地よく。
リビングの“うっすら香る”演出
●ディフューザーは低濃度&短時間
来客前や読書タイムに30分だけ。きんもくせい調ブレンド/ベルガモット/ラベンダーが秋に合います。
●フラワーベース+ハーブ
ユーカリやローズマリーを1~2本、花器に挿すだけで清々しい香りとグリーンのアクセント。
キッチンで楽しむ自然の香り
●シマーポット(煮出し香)
小鍋に水+オレンジ皮+シナモン+クローブを弱火で数分。甘いスパイスの秋香に。
●コーヒーかす再利用
乾かして小皿に入れれば脱臭兼ほのかなロースト香。冷蔵庫や靴箱にも。
バスルームで“1日のリセット”
●桧(ひのき)ボールを湯に浮かべる
使うほどに優しい木の香り。入浴後は風通しの良い所で乾かすと長持ちします。
●バスソルト+柑橘皮
粗塩にレモンやゆずの皮を少量。爽やかで寝つきもスムーズに。
寝室は“香り控えめ”がコツ
●ピローミストは足元側へ
ラベンダーやカモミールを枕の足元側に1~2プッシュ。香りが強すぎない位置が快眠のポイント。
無香日をつくる
週に1日は”ノーフレグランス・デイ”。換気とリネンの洗い替えだけにして、嗅覚をリセットすると少量でも香りを感じやすくなります。
香り選びのヒント(住まい目線)
●自然素材×脱臭:玄関・靴箱は備長炭や珪藻土+微香サシェで清潔感を。
●素材との相性:無垢材や和紙は強香より穏やかな和の香りが馴染みます。
●家族・ペット配慮:幼児・ペット同居は精油を低濃度で、換気を優先。お香やキャンドルは就寝前は控えめに。
季節の香りをひとさじ加えて、暮らしに“ほっとする瞬間”を増やしていきましょう。
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