補助金額160万円のGX志向型住宅について③~一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」~
こんにちは!
ホームアドバイザーの狩野です。
今回は、前回に続いて「GX志向型住宅」について、もう少し詳しくご紹介します!
このGX志向型住宅、最大で160万円の補助金がもらえる可能性があるんですが、そのためにはちょっとした条件があります。
それが、「一次エネルギー消費量の削減率が35%以上」(再エネを除く)というもの。
…と言われても、
「一次エネルギーってなに?」
「削減率ってどういう意味?」
「35%ってどれくらい?」
と思いますよね。
ということで、今日はこのあたりをざっくりわかりやすくお話しします!
まず、「一次エネルギー」っていうのは、電気やガスの元になるエネルギーのこと。
たとえば、石油や石炭、天然ガスなどがこれにあたります。
「一次エネルギー消費量」というのは、家で使う電気やガスなどを、それら元のエネルギーに換算した量のことです。
そして、GX志向型住宅の条件「一次エネルギー消費量の削減率 35%以上」ってどういうことかというと――
国が「このくらいの省エネ性能が基準だよ」というモデル住宅を作っていて、
その基準の家を「100」とした場合、あなたの家のエネルギー消費量が「65」だったら、
100−65=35なので、35%削減できている、ということになります。
つまり、「うちの家、モデルより35%以上省エネですよ!」っていう状態が必要なんですね。
ちなみに、削減率は35%以上なので、37%でも40%でもOKです!
少しややこしく見えるかもしれませんが、仕組みがわかると意外とシンプル。
次回は、じゃあ実際にどうやって35%以上の削減を目指すの?というところをお話ししていきますね!
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