2025.04.19

補助金額１６０万円のGX志向型住宅について②～断熱等級６～

狩野

こんにちは！

ホームアドバイザーの狩野です。

今回は、引き続き「GX志向型住宅」についてご紹介します。

補助金が最大160万円もらえるGX志向型住宅ですが、そのためには「断熱等級6以上」の性能が必要なんです。

そもそも断熱等級って何？数字にどんな意味があるの？というところを、今日はざっくりお話しします。

まずみなさん、「夏は涼しく、冬はあったかい家に住みたい！」って思いますよね？

でも、暑さ寒さの感じ方は人それぞれ。

そこで登場するのが、家の断熱性能を数字で表した「断熱等級」です。

等級は1〜7まであって、数字が大きいほど性能が高くなります。

GX志向型住宅は等級6なので、かなりハイレベルな断熱性能です。

ただ、ちょっと細かい話をすると、同じ等級でも地域で性能が違ったり、等級の中でも幅があったり…「Ua値」なんて初めて聞くワードも出てきます。

ここで深掘りしすぎると「断熱性能沼」にハマってしまうので、今回は「等級6＝かなり快適な家」と思ってもらえればOKです！

ちなみに、この等級を決めるのは施工会社ではなく、専門の審査機関がしっかりチェックして認定しています。

GX志向型住宅として補助金を受けるには、BELS認定をもらう必要があります。

次回は、省エネ性能と一次エネルギー消費量の削減率「35％以上」について、分かりやすくお話ししますね！

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