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2020.03.10

高気密高断熱

鈴木建設

こんにちは
みなさんは、『高気密高断熱の家』というフレーズを聞いたことはありますか?

高気密高断熱の家とは
精度の高い建築部材や、防湿シート、断熱材、気密テープなどを使って
できるだけ家に隙間をつくらず、断熱性の高い窓を使用して
外の空気の影響を受けづらくした家のことです。

                                          それでは、高気密高断熱の4つのメリットをあげてみましょう。

1.外の寒さや暑さの影響をうけにくく、効率よく暖めたり冷やすことがきるので省エネにつながる。

2.暖かいことで、ヒートショックなど体への負担も軽減され安心して住むことができる。

3.換気を効率よく行い空気を循環させることで、嫌な臭いを発生させない。

4.大工さんの腕の良し悪しを見極めることができる。


弊社でも高気密高断熱の暮らしやすい家に仕上がるように

精度の高い建築部材を使うことはもちろん

施工の技術でもより丁寧に確実な施工を行っています。

今回家の隙間の大きさがどれくらいなのか実際に数値として

表すことができる検査(機密測定)を行いました。

こちらが実際に機密測定の機械を導入し家中の隙間がどれだけあるのか
検査を行っているところです。

他社から機密測定の方をお呼びして測定していただいています。

弊社で行った機密測定のお家詳細

1階延床面積 62.38㎡
2階延床面積 61.27㎡
延床面積   123.65㎡

弊社の結果はC値(相当隙間面積)=0.49㎠/㎡

理想は0.5以下ですので
簡単に言えばとても暖かいということです。
これだけで良い家と一概には言えませんが、良い家の一つの魅力として
考えていただければと思います。

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