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2025.06.21

補助金額160万円のGX志向型住宅について④~一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」を達成するために~

狩野
補助金

こんにちは!
ホームアドバイザーの狩野です。

今回は、前回に続いて「GX志向型住宅」について、もう少し詳しくご紹介します!

このGX志向型住宅、最大で160万円の補助金がもらえる可能性があるんですが、そのためにはちょっとした条件があります。
それが、「一次エネルギー消費量の削減率が35%以上」(再エネを除く)というもの。

まずは前回のおさらい


🏠 「一次エネルギー消費量35%削減」とは?

簡単に言えば、

国が試算した「このくらいの省エネ性能が基準だよ」というモデル住宅と比べて、

冷暖房や給湯・照明などに使うエネルギーを35%以上カットしている住宅

のことです。

GX住宅補助金を受ける為にはこの基準を満たすことが条件です。


✅ 35%以上削減のために取り組むべき3つのポイント

① 高性能な断熱・気密で外の暑さ寒さをシャットアウト!

壁・屋根・床にしっかり断熱材を入れる

高断熱サッシやトリプルガラスを使う

すき間を無くす「気密性」も重要!(気密性は削減率の計算には関係ないけれど、住みやすさには大事な項目)

📌ポイント:断熱等級6、UA値0.46は必須!それ以下であればなお良い!


② 高効率な設備で電気やガスのムダをなくす!

・エコキュート・エコジョーズなどの給湯器

・省エネ型エアコン・LED照明

・熱交換型換気システムで空気の入れ替え時もエネルギーを節約

📌ポイント:給湯・空調・照明・換気の4つを見直すだけで、大きな省エネ効果!


③ 設計段階から省エネを「見える化」する!

・一次エネルギー消費量のシミュレーションを行う

・BELS評価書を取得して、性能を証明(この評価書もGX志向型住宅補助金を受ける為に提出しないといけない!)

間取りや窓の配置でも冷暖房効率が大きく変わります!

📌ポイント:設計段階から「省エネ重視」でプランニングを!


🎯 まとめ:35%削減を目指すチェックリスト

断熱性能は等級6以上(UA値0.46以下が目標)

高効率設備(給湯・空調・照明・換気)を採用

一次エネルギーの計算を実施済


🏡 鈴木建設の住宅はこの仕様に完全対応!

当社 鈴木建設株式会社では、今回ご紹介したような高性能住宅の基準にしっかり対応した家づくりを行っています。

・高断熱・高気密の設計対応

・高効率設備の導入プランもご提案

・一次エネルギー消費量の計算・シミュレーションも自社対応

さらに、補助金の申請サポートも実施中!

👉「一次エネルギー消費量35%削減」の基準達成は、鈴木建設にお任せください!

次回は再生可能エネルギーを含む一次エネ削減率についてお話ししますね。

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