スタッフブログ

2026.07.20

サイズ選びで大迷走?数年ぶりにシーリングファンを自宅に付け直したリアルな体験談

髙野
家づくり

こんにちは。
コーディネーターの高野です。

吹き抜け天井や勾配天井のあるリビングで、圧倒的な人気を誇るインテリアといえば「シーリングファン」ですよね。

見た目のおしゃれさはもちろんですが、実は快適な住まい環境をつくる上で欠かせない役割を持っています。

今回は、我が家で数年ぶりにシーリングファンを再設置したリアルな体験談を交えながら、そのメリットとデメリットをお届けします。
新築を検討中の方や、後付けを迷っている方の参考になれば幸いです。

理由あって数年ぶりの再設置。サイズ選びで大迷走?

実は我が家、新築時に設置したシーリングファンが故障し、一度撤去してから数年が経っていました。

「さあ、新しいものを買おう!」と思ったものの、大失敗。撤去するときに元のファンのサイズを確認し忘れてしまったのです。
我が家の取付位置には少々制限があり、「壁や障害物との推奨の最低離隔(離さなければいけない距離)をちゃんと確保できるか不安……」という状態に。

サイズ選びに迷っているうちに、購入がどんどん延び延びになってしまっていました。

設置を決意させた「室内の温度差」

ファンがない数年間、特に困ったのが室内の温度ムラです。

●冬場: 足元に冷気がたまり、冷えすぎてしまう

●夏場: ロフトに熱気がこもり、サウナ状態に

「やっぱり空気を循環させないとダメだ!」と一念発起し、サイズをしっかり測り直してようやく新しいファンを購入しました。

いざDIY!身に染みた設置の大変さ

届いたシーリングファンをさっそく取り付けようとしたのですが……ここだけの話、想像以上に大変でした。

まず、パーツが多くて組み立て自体が結構な重労働
さらに、吹き抜けや勾配天井となると取付位置が高所になります。
グラつく足場に気を遣いながら、重い本体を上を向いたまま固定する作業は、想像を絶するハードさでした。

普段、当たり前のように設置してくれる電気屋さんの大変さと有り難みが、身に染みてよく分かりました……。
(※高所作業は危険が伴うため、基本的には電気工事業者さんなどへのご依頼を強くおすすめします!)

苦労の先にある絶大なメリット

苦労して設置したシーリングファンですが、スイッチを入れた瞬間からその効果を実感しています。
メリットは本当に大きいです。

●温度のムラが劇的に減った
あんなに上下で分かれていた冷気と熱気が混ざり合い、部屋全体が均一な温度になりました。

●エアコンの効率アップで涼しい!
エアコンの設定温度が少し高めでも、ファンから届くやさしい風があるおかげで体感温度が下がり、とても涼しく感じます。

●マイルドで心地いい空気感
エアコンの直風ではなく、部屋全体の空気が優しく動くため、とてもマイルドで心地いい空間になりました。

ちなみに今回は「DCモーター」のタイプを選んだのですが、これが大正解。
驚くほど静音で、回っていることを忘れるくらい静かで快適です。

導入前に知っておきたいデメリット

暮らしを豊かにしてくれるシーリングファンですが、長く付き合う上で知っておくべきポイントもあります。

●将来の交換費用(高所作業)
機械モノである以上、いつかは寿命がきます。
将来的に取り換え工事が必要になった際、高所での作業になるため、工事費用(足場代など)がそれなりにかかってしまいます。

●羽のほこり掃除
どうしてもファンの羽の上にはほこりがたまります。
高所にあるため頻繁に拭くのが難しく、長めのモップを用意するなどの対策が必要です。

まとめ:吹き抜け空間にはやっぱり欠かせない

サイズ選びや設置の手間など、少しハードルはありましたが、それ以上に「暮らしの快適性」が格段にアップした満足感の方が大きいです。

吹き抜けや勾配天井は開放的で素敵ですが、室内の空気コントロールが心地よさを左右します。
シーリングファンは、まさにそのコントロールを担う優秀な相棒です。

「うちの天井高ならどのサイズが合う?」「お手入れしやすい位置は?」など、気になることがあれば設計の段階からぜひお気軽にご相談くださいね。あなたの家にぴったりの快適な空間づくりをサポートいたします。

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