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2025.12.10

回遊動線がポイント!今選ばれるランドリールームの間取りと設備の工夫

狩野
家づくり

🧺 ランドリースペースの進化

― 家事ラク動線と“回遊動線”が暮らしを変える

家づくりのご相談の中で、
最近とくに増えているのが「ランドリースペースを取り入れたい」という声です。

共働き世帯の増加や、室内干しの一般化。
そして“家事の時短”が重視される今、
洗濯動線の効率化=暮らしの質の向上になっています。


💡 ランドリースペースとは?

「ランドリールーム」とも呼ばれるこの空間は、
洗う → 干す → たたむ → しまうまでを一か所で完結できるようにした家事空間です。

従来のように、
洗濯機のある脱衣所と物干しスペースが離れていると、
「運ぶ」「戻る」の動作が多くなりがち。

ランドリースペースを上手に設計すると、
家事の移動距離を1/3以下に減らすことも可能になります。


🚶‍♀️ 家事ラクを叶える“回遊動線”とは?

ランドリースペースの理想は、
「回遊できる動線」=ぐるっと回ってつながる間取りです。

たとえば――

洗面脱衣室
 ⇅

ランドリースペース
 ⇅

ファミリークローゼット

が一直線または回遊でつながる構成。

「洗って・干して・しまう」が
数歩の移動で完了する“最短ルート家事”を実現します。


🧺 小スペースでも導入できる3つの工夫

物干しバー+可動棚で多機能化

1.5畳〜でもOK。
壁面に物干しバーを取り付け、
下部に可動棚を設ければ、
“干す+たたむ+収納”が一体化。


除湿機能付きの換気システム

湿気がこもりやすいランドリールームでは、
24時間換気システム+サーキュレーター+除湿機を併用することで
洗濯物の乾きが格段に早くなります。


造作カウンターで“ながら家事”対応

アイロン・たたみ・PC作業までできる
造作カウンターを設けるのも人気。

“洗濯中の待ち時間”を
小さな作業スペースとして活用できます。


🌿 ランドリースペースがもたらす“見えないゆとり”

ランドリールームを設けると、
単に家事がラクになるだけでなく、
「家が散らかりにくくなる」という効果もあります。

洗濯カゴ・ハンガー・タオル類などが一箇所にまとまることで、
リビングや脱衣所にモノが溢れにくくなります。

🏡 “家の中の動線=家族の心の余白”
動きやすさは、心のゆとりにつながります。


📈 鈴木建設のランドリースペース設計ポイント

1️⃣ 空間効率
 → 限られた敷地でも、1.5〜2畳を有効活用する設計。

2️⃣ 換気・通風
 → 室内干しでも湿気を逃がす窓配置と換気計画。

3️⃣ 動線一体化
 → 「脱衣所」「クローゼット」との距離を最短化。


☕ まとめ:洗濯が“家事”から“習慣”に変わる空間へ

ランドリースペースは、
「少しの工夫で暮らしが整う」象徴的な場所です。

広さではなく、動線の設計と設備の選び方で、
家事のしやすさは大きく変わります。

毎日の「洗う」を、
もっと気持ちよく、もっとスムーズに。

それが、鈴木建設が提案する
“家事ラク設計”の新しいスタンダードです。

 

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